財布を交換時期は、いつがいい?

財布は毎日使う物で、傷みやすい消耗品ですから、傷や汚れが目立ち始めた時が交換時期になります。 交換時期の予測は、素材や使う人の消耗度によって違うので、年数と断言することは困難です。

ただ、素材で耐久性が大まかに決まりますし、外観の変化で判断することも可能なので、ポイントを押さえると買い替えのタイミングが分かります。 革素材の財布は、耐久性と質感が高く、大切に扱えば数十年単位で使うことも可能です。

しかし、お手入れ方法を間違ったり、乱暴に取り扱う等すると、短期間でも急激に傷むことがあるので要注意でしょう。

革製の交換目安

革製の交換時期は、表面が乾燥して皺が増えたり、ヒビが入って割れ始めた頃になります。 または、汚れが付着しやすくなって、拭いて取れなくなることも、交換を考える切っ掛けになり得ます。 目立たない部分の傷みであれば、見せないように使うという方法もありますが、傷みは進行するので、早めに買い替えた方が安心です。

傷みの種類としては、縫い糸が解れて分解し始める、縫製の劣化も挙げることが出来ます。 一般的には、素材に食い込むように縫い付けられているので、表面に現れ摩擦に晒される機会は限られるでしょう。

ところが、使い続ける間に糸が緩んだり、糸自体が劣化することもあるので、普段から小まめに状態を確認することが大切です。 革財布の寿命は素材や作り、扱い方の良し悪しもありますが、通常は短くて3年、長くて10年以上は使えるといえます。

布製の交換目安

布製の場合は革よりも、表面の摩擦耐久性が劣ることは否定出来ませんから、全体的に短寿命化する傾向が見られます。 布は布でも、化学繊維と天然繊維に分類出来ますし、前者は繊維単位で強い耐久性があります。

これもやはり、使い方が交換時期を大きく左右するので、極力摩擦を避けたり、付着した汚れを取り除くことが肝心です。

化学繊維の布であれば、水に濡れても直ぐに乾いたり、吸収せずに影響がないことが考えられます。 勿論、吸収しやすく乾きにくい素材と、殆ど吸収性がなく、水を弾いてしまうタイプに別れるでしょう。

一方の革製は、水濡れや高湿度に弱いので、濡れたら直ぐに乾かしたり、水滴を弾くようにコーティングする必要があります。 予めコーティングを施しておくと、付着した汚れが拭き取りやすくなりますし、汚染が進んで素材を傷める恐れが避けられます。 コーティングは、時間と共に薄れ始めますから、定期的に塗って保護層を常に絶やさない、重ね塗りが効果的です。

ウレタン加工の交換目安

三つ目の材質、ウレタン加工の製品は、日本の高温多湿にはあまり向かない短所があります。 ウレタンの特徴は、軽くて優しい素材感にありますが、水分に触れると分解しやすく、経時的に劣化してしまうことが難点です。 水を吸って劣化する加水分解現象は、製造時点から始まりますから、信頼出来るお店で購入を行い、湿度を調節して管理することが、この素材の交換時期を伸ばす結果に繋がります。

末永く使うために

素材の種類に関わらず、扱い方が寿命に影響するので、日頃からお手入れを行ったり、傷が付かないように使うことがおすすめです。 傷みの兆候は、表面がベタついて埃が付着したり、パリパリと縮まり乾燥する状態になるので、これらの状態になった時が交換時期です。

基本的なお手入れは、柔らかい布で乾拭きを行って、付着物を早めに取り除くことがポイントです。 汚れが強く付着して、拭いても取れない染みは、中性洗剤を染み込ませ絞った布で拭き取ります。 狭くてきついポケットの中は、財布が押し潰されて傷みやすくなるので、余裕のあるポケットに仕舞うと良いでしょう。 折り畳みタイプの場合は、折れ目に皺が寄ったり、その部分だけ白っぽく変色し始めたら、素材が傷んでいると判断出来ます。

他にも、角が摩耗して切れている、カード入れのポケットが伸びたり裂けているのも、交換を検討する良い機会になります。 機能的な劣化としては、ファスナーの破損があり、開け閉めが硬くなったり、逆に緩んで隙間が出来ることが挙げられます。 問題なく開け閉め出来るとしても、引っ掛かりが感じられるようなら、潤滑オイルを挿して様子を見ると、交換する必要があるか分かるでしょう。

オイルで潤滑性を高めても、引っ掛かって使いにくければ、物理的にファスナーが傷んでいると判断して、前向きに交換を検討する段階になります。 お金を入れるだけの財布であっても、それは大切な財産を預けることに他ならないので、信頼感があり使いやすい物を選ぶ点がコツです。

次に購入する物も、当然ながら消耗品に該当しますが、扱い方で寿命が延びますから、素材の違いを理解して取り扱うと長持ちします。 表面の摩耗や劣化を始めとして、角やポケットの傷み、ファスナーの破損が見られた時は、寿命と見て交換が必要になる時期です。 騙し騙し使うことが出来ても、傷みは使い続ける限り進行しますから、穴が空いてお金が飛び出さない内に、新しく頑丈な財布に交換を行いましょう。

 

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